会社というものの存在 先日、近所で会社の人達が子を連れて集まると耳にしたので見に行った。産休明けの人や産休中の人、その他集まっていました。これまで産休を利用した人は4人いるのかな?復帰している人も、再び産休に入っている人も。会社を始めた頃はメンバーが産休で休むなんて考えられなかったけど、メンバーも次第に増えていって、そういったインフラを整備し、活用する人も増えてきて、なんだか感慨深いものがあります。産休を利用して出産した赤ちゃんを見ると嬉しいものです。彼ら彼女らの人生に何らかの貢献できている気がする。会社として、何か成し遂げたわけではないし、まだまだこれから正念場が続いていくわけだけど、こういった場面に遭遇すると「良かったな」と思うわけです。最近あちらのブログの知名度が増してきているようで、ブログ経由で僕を知って頂き、いろんな会合やらにお誘い頂く事が増えました。でもやっぱりそれはブログの実力だけではなく、会社だったりサービスだったりの知名度なども含めての知名度だと思うんです。社業がメインでブログはサブっていう位置付けは当然なんだけど、改めて意識していきたいところ。 http://takanori.blog.shinobi.jp/Entry/404/会社というものの存在
経営者じゃないのに経営者視点について考えてみた 「経営者視点」という言葉の定義は何なのかな?って考えたことがあります。・個人的な問題よりも組織全体の成功を考える。・短期的な視点ではなく、長期的な視点で考える。・光の射す方向を示す。むしろ光を発する。・全体的な数値から問題点を発見し解決策を指し示す。ざっくりとこんなところかなぁって。かつてさかんに「経営者視点を持ってもらいたいなぁ」と思ったりしていました。「いやいや、それは視界が狭すぎる」とか「そうは言ってもいろいろ事情があるんだけどなぁ」とか感じながらも調整したり、話合ったりと。でもこの1年くらい「みんなが経営者視点を持つ事は無理」と思うようになりました。無理ってのは言い過ぎかもしれない。100点満点の経営者視点を持ってもらうのは難しいのかなぁって。理由は一つ。「経営者視点を持つための材料に乏しい」から。会社の未来を左右する戦略、全社的な細かい数値、人事戦略、オトナの事情などなど。情報公開が比較的進んでいる会社でも、ヒエラルキーがあまりなく、フラットな組織であろうと、絶対にみんなに話せない事は存在する。そして経営者に付随する責任も。それらの材料がそろって100点満点の経営者視点って持てるのかなぁって。なのに100点満点の経営者視点を求めるのは酷なのではないかと。役員降りた時に結構重要な情報を共有してくれてて、「これではダメなんです。この情報は役員内で共有し、解決策を見出さないといけないのです。共有してくれるのは有り難いし、嬉しいんだけど、今後は重要な事項については共有しないでください。」と残りの役員にお願いした事があった。それから重要な事項の情報が全く入ってこなくなった。「それでいいのですよ」と思う反面、一抹の寂しさもあったり・・・。人間って難しい。まぁそんなわけで、みんなは経営者視点ではなく、経営者が見つめる先を目指して業務に勤しんで、その中でできるだけ広い視野と全体最適を考えていくようにすれば70点くらいの経営者視点を持てるんじゃないかと。人生、経験ですね。そろそろ次の呪文を覚えるかもしれない。 http://takanori.blog.shinobi.jp/Entry/401/経営者じゃないのに経営者視点について考えてみた
そろそろ起こすかムーブメント 誕生日でした。37歳です。別に年齢はどうでもいいのですが、そろそろ何らかのアクションを起こした方がいいんじゃないかと思ったりしています。このままではダメなんじゃないかと。取り急ぎ知識・見聞を広げていこうと思います。それでは引き続きよろしくお願いします。 http://takanori.blog.shinobi.jp/Entry/399/そろそろ起こすかムーブメント