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良いとこを伸ばす



僕もそうなのですが、結局多くの人は苦手な事はやりたくない。苦手な事を克服しようと頑張っても、伸びが遅いと思うんですよ。つらいし。一方得意な事はやるのも楽しいし、伸びもぐいぐいいくと思う。総合的に考えると長所を伸ばし続けた方が有益なのではないかと思ってます。

ただ苦手な事が人様に多大な迷惑をかけるレベルだと問題。それはさすがにある程度のレベルまで頑張って上げるか、もしくはそのタスクから離れるか、だと。



この話はスペシャリストとゼネラリストの話とは似て非なるものですが、ついでにそれも思うとこを言っておくと、やっぱり世の中スペシャリストの方が良いと思うんですよね。でも「スペシャリストになるのが苦手」って言う人がいます。例えば僕。そうなるとゼネラリスト方面に行くしかないし、その方が楽しい。

なんとなくだけど、ゼネラリストというのはスペシャリストとスペシャリストの間を埋める存在なのかなって思ってるんですよね。それらのバランスというか補完性みたいなのが重要。各自が補完性を意識すれば相手の事を尊重するようになるだろうし、組織もうまくいく気がするんだよな。


実際に検証しないとわからないことがある



先日TLに「毎朝4時半に起きる生活を10年以上続けて感じることは」という記事が流れてきました。

かつては完全に夜型で、前職も最初13時〜1時が定時みたいな感じだった。やがて会社が大きくなり、朝10時に行くようになった。さらに「スライド勤務」というフレックスのコアタイムを大きく取ったような感じの勤務体制になり、朝8時から出社可能になってからは9時くらいまでに出社するようになり、完全な朝型となりました。

転職した今も基本は朝型。とは言え記事にあったような4時半起きのようなものを朝型というのなら僕は「普通型」かもしれない・・・。


さて、その「スライド勤務」というのを導入する前は「結局エンジニアは10時に来るんだろうな」と思ってた。一般的にエンジニアは夜型と言われてるし、実際そんな感じがしてた。しかしフタを開けてみると、8時くらいに来るのはエンジニアばかり。管理系や営業系は10時近くになってやってくる。

「エンジニアは夜型」というのは単なる固定概念だったのかもしれない。かと言って朝型と決めつけるのは早い。ただ検証もせずに決めつけるのはダメだなと思った次第です。

結局組織や人によって生活時間は違うということ。自分の会社や自分自身のライフスタイルを見極めて、最適なものを選びたいものだなぁと。朝型、夜型、どちらが良くてどちらが悪いというのは無いと思うので。


インターネットは簡単、サーフィンはこんなに簡単

インターネットが苦手なのでどうしたものかと悩んでいたら、ふと本棚から手に取った雑誌に「インターネットは簡単 サーフィンはこんなに簡単」という記事があったので、藁にもすがる思いで読んでみました。




1.スタートは検索ページで始める!
YAHOO!というページがあるみたい。全部英語だけど、アルファベット順にサイトが並んでるみたい。電話帳みたいだね。画面がぐにゃぐにゃしてるのは僕の写真技術が悪いからです。すみません。




2.見たいジャンルをリストから選ぶ
音楽のページを開いてNEWって書いてあるページを見てみようと思います。「危ない系のキーワード」にも興味はひかれるけど・・・。




3.最初のページで画像を楽しむ
音楽系のページだけど、まずは画像を楽しむのが良いらしい。お寿司屋さんでいきなりトロを食べちゃうようだと素人っぽいもんね。ページを見たらまずは画像!覚えておこう。




4.画面を全部見たらリンク機能を探す
なるほど。適当にリンクを選べばいいみたい。簡単!




5.リンクで違うページへジャンプ!
リンクをクリックしたら違うページに飛んだよ。びっくり。なんだかさっきと違うイメージのページだなぁ・・・。




6.グロテスクな画像にたどりつく
うわーー。なんかリンクをクリックしたら変なページに飛んだ!!インターネットって結局最後はグロいページにたどりついちゃうのかな・・・。怖いな。


というわけで、なんだかインターネットに詳しくなった気がします!!この雑誌にはファッションや恋愛テクニックだけでなく、こういう最先端の話題についてもふれている。これでモテそうだぞ!!



って気持ち(かどうかわかんないけど)で購入したHOT-DOG PRESS 96年4月10日号より。先日実家から懐かしくて持ってきました。しかしオチがなんだか凄いですね。