現役バリバリ 「日本で一番ドット絵の上手い監査役」でお馴染みのtakanoriです。ドット絵をやりすぎて手首がまた痛くなりそうです。ほどほどにします(違う意味でも)。社内には「日報システム」ってのがあって、みんなが帰る時にその日にやった作業や明日の作業予定、今日の余力・余裕 なんかを書いて、それが全社にメールで流れるって具合なのですが、僕は一応役員なので書いてなかったんです。役員は免除ってルールがあったかは覚えてないけど。そんな日報なんですが、金曜日から書くようにしています。監査役って(僕もそうだったけど)具体的にどんな仕事をするのかイマイチわかりづらいし、社内外からも「takanoriは引退したのか?」なんて思われているかもしれない。監査役=名誉職みたいなイメージもあると思うし。でも実際は細々とやることあるし、定義上本当はやってはいけない実務も結構やってるし。なんか監査役になってからデザイン案件を振られるケースが増えてる気もするくらい。そんなわけで別に隠すこともないのでオープンにしてみようかと。それで「監査役」がどんなものかを理解してもらえるきっかけになるかもしれないし、より身近に感じてくれればいいかなと思ってさ。今でも結構身近かもしれないけど。あとオフレコな部分はもちろん隠すけどな。ただ現状実務(特にデザイン案件)が多いので「監査役ってデザイナーなのか?」って思われてしまうかもしれない・・・。Harenovさんに怒られそうw http://takanori.blog.shinobi.jp/Entry/285/現役バリバリ
The world is one. 結構重要なポジションの人が辞めてしまうって場合、僕は基本的に引き留めをしないのです。メンバーからは「引き留めないのですか?」と言われる事もあるのだが、大抵の場合、辞意を表明した際には決意は決めているケースがほとんどだと思うので、無理に引き留めるのは違うかなと。ドライともいえるし、逆に熱い(というか尊重)ともいえるのではないかと思う。辞める時の方が入る時よりもパワーが必要だと思うし。今月末に数名がサムライファクトリーを辞めます。結構の古参メンバーと割と短い期間の人と。それぞれ次のアクションも決まっていて、それぞれ陰ながら応援したい気持ちでいっぱいです。もっとサムライファクトリーで力を発揮してもらいたかったし、僕達と一緒に楽しくてみんなを幸せにするサービスを作っていってもらいたかったし、複雑な気持ちも少なくなくあるのですが、反面そういったフィールドを提供できなかったのかもしれないと自責の念もあるわけで、一筋縄では説明できないなぁと。まぁ、世界はひとつなわけで、またどこかで再会するんだと思う。と、僕なりの持論なのだが、デキるリーダーは持論を持っているらしいよ。http://ameblo.jp/dekitan/entry-10444599281.html http://takanori.blog.shinobi.jp/Entry/281/The world is one.
富士通の話 10年前くらいから低迷が続いている(ように見える)富士通で社長交代が発表されたみたい。人望厚い、ファンが多い、現場主義--富士通新社長の評判と腕前「長年に渡るPC事業での経験をもとに、スピード感を持った経営手法」に期待というとこみたいだけど、より現場に近い感覚で組織に活性化をおこし、辛い時期のPC事業を支えた経験をもって盛り上げて欲しいってのが意図なのかなぁと漠然と思ったり。何よりこの新社長は社内での評判がすこぶる良いらしいので、ここ数年経営層と社員層との軋轢でいろいろあった富士通には良い人選なのかも。しかし、かつて「業績が悪いのは従業員が働かないからだ。」という主旨の発言をしたらしい秋草さんは役員にいるんですね。事実よりも脚色されたところも多々あるかもしれないけど、そういうのを含めてここはスパッと後進に道を譲ってもいいんじゃないかなと。【参考】http://www.nikkeibp.co.jp/archives/244/244781.html http://takanori.blog.shinobi.jp/Entry/278/富士通の話