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イルカに乗った少年


僕の目の前に広がる壁。


被災地の子供たちに漫画を送ろう』においての漫画募集はひとまず終了させて頂きました。ご協力ありがとうございました。
12日に日経新聞に掲載され、翌13日にはTOKYO MXテレビにも取り上げられ、また各WebメディアやTwitter、ブログ等の影響で当初の想定を大きく上回る数の本が届いております。皆様の善意を最大限効率的に活かすべく、開封・梱包作業と並行し、もろもろの調整をしております。今後の進捗等については特設ブログにてお知らせしていきます。


今日、北茨城と白河にいる親戚に電話した。北茨城の方は余震が続いてしんどいと言っていた。ライフラインはひとまず復旧したようですが、いわき市の方は化学工場が爆発したとか、4月11日の地震で再び壊れたとか、3.11.の数日前にイルカが座礁するという現象があったが、一昨日にも同じ現象があったとか。白河は原発の避難者の受け入れなどでまだまだ慌ただしいとか。お互い頑張るしかない・・・。



-- お知らせ ----------------------------

23日に『第3回Samurai Venture Summit』というのにパネラーとして参加するのですが、今回は事前にあまり考えず、出たとこ勝負でいこうかと思っています。テーマ的にもいつも話している理念的な事を話せばいいかなと思うので、改めて考えこまなくても大丈夫そう。朝10時からなのですが、出番は17時半なので、お昼頃に行けばいいかなと。

【第三回SVS】 http://www.samurai-incubate.asia/venture.php

-- おわり ------------------------------

【続】みんな頑張ろう



昨夜、定時後にdcさんの呼びかけに多くのサムライファクトリーメンバーが集まって、届いたダンボールの開封と選別、そして再びダンボールに詰める作業を遅くまで行いました。まだ全部終わってないのですが、本日出荷分の荷詰めは終わったようです。みんなでやる作業は楽しいです。


僕達はインターネットを中心とした企業活動を行っています。野球選手がプレイをする事で被災地に想いを届けるのと同じように、僕達はインターネットのサービスを粛々と作り続けて、みんなに感動と幸せを届けるのが使命だと思います。震災から一ヶ月、ブログのサーバ増強や新機能追加、URL短縮サービス『kunai』のリリースなど、また、表に出ない形で毎日の業務を粛々と行ったメンバー。これからも理念に基づいて活動していき、少しでも日本の復活に携わっていきたいと思います。

その一方で、「何かをしたい」という気持ちも当然あるわけで、その一つの形が今回の『被災地の子供たちに漫画を送ろう』キャンペーンというわけです。若い頃に「阪神大震災」や「9.11」を目の当たりにし、強い衝撃として心に残っているメンバーも多い事でしょう。今回の未曾有の大災害を見て、何かをせずにいられなかったのだと思います。

そして忘れてはいけないのが、『NINJA TOOLS』のユーザーの皆様や漫画を提供して頂いた皆様のご協力です。『NINJA TOOLS』のユーザーの皆様には『忍者ポイント募金』でもご協力頂き、また今回の企画でもとても力になりました。多くの人達に支えられていることを僕達自身も実感しました。


まだ漫画は届き続けています。現在、仕分けできているものだけで、13,081冊にのぼっています。届いたダンボールを開封すると、漫画の他に温かいメッセージも多く添えられていました。今日、第一回目の出荷です。被災地の方に喜んでもらえるといいなぁ。

【被災地の子供たちに漫画を送ろう】 http://www.ninja.co.jp/mangakifu

みんな頑張ろう


会社に集められた、たくさんのマンガを整理するdcさん
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今日で一ヶ月経ちましたが、まだまだ大きな余震が続いています。いかにあの地震が大規模だったのかが実感できる気がします。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。そして僕達も頑張っていかないとなと思った次第です。

さて、ご存知の通り、サムライファクトリーでは『被災地の子供たちに漫画を送ろう』というキャンペーンを行っております。漫画好きが多く集まっているサムライファクトリーらしい企画であり、そして、被災地の方々(主に若い方)には喜んでもらえるのではないかと思い、企画した次第です。

昨日、一昨日はキャンペーンの中心となっているdcさんを始め、多くのサムライファクトリーメンバーが参加した秋葉原でのイベントも、皆様のおかげで成功をおさめ、多くの漫画と厚意を頂きました。ありがとうございました。

郵送での受け付けは来週の月曜日まで行っておりますので、引き続き宜しくお願い致します。

【被災地の子供たちに漫画を送ろう】 http://www.ninja.co.jp/mangakifu


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母方の故郷である北茨城市や福島の親戚がとても心配です。交通網が復旧次第、訪れたいです。