丸の次は尖んがり 「デロイト 日本テクノロジー Fast50」が発表され、ウチと同じビルのリブセンスさんとか上位にきてたり、GREEの成長率がケタ違いだとかで話題になってる。http://www.tohmatsu.com/fast50/ランキング自体は『日本企業(上場・未上場問わず)の応募からなるランキングプログラム』とPDFに書いてあるので、基本は自薦(あとはトーマツが監査法人契約してる会社を推薦してるかも)なんだろうけど、このご時勢で凄い事にはかわりない。ランキングを目指す目指さないはともかく、頑張らないといけないなとは強く思った。負けず嫌いも含まれているだろうけど(笑)。で、ランキングよりも気になったのがPDFの後半部分。あまりTwitterとかで触れられていないんだけど・・・。「課題」とあるので、「今はできてない、不十分だけど、今後やっていきたい」と思ってることかなと読解したのですが、やはり常に新しいチャレンジをしていかないといけないと各社思っていて、それが経営課題と考えているんだなと。しかし、これだけドラッカーが流行っている昨今だが「顧客ニーズの把握」が低い気がしました。既存事業に関しては「顧客ニーズの把握」は当然ながら重要だが、新規においてはそれよりもスピードを出すために「アライアンス」だったり、オリジナリティを出すために「独自技術の開発」が重要であり、それらを生み出す源泉が「優秀な人材」ってとこかな。人は重要です。こちらは特に「想像通り」だけど、「検討した経営戦略テーマはない」が0%なのが面白い。企業として常に「検討」してるにきまってるので0%は当然。逆に何%かあったら驚いちゃう。ウチはとにかく「とがって」いきたいし、「とんがり」を取り戻したい。そのためにいろいろやっていこうと思う。まずは金髪に戻すとか。 http://takanori.blog.shinobi.jp/Entry/331/丸の次は尖んがり