今日より素敵な明日 EVでの仕事とは別に、古巣サムライファクトリーの非常勤で携わることになって一ヶ月半。どんな業務をしてるかというと、まぁいろいろとあるのですが、大きなものに「心得」の策定というのがありました。>サムライファクトリー心得復帰した創業者から改めて「どういう会社にしたいのか」を聞き、発せられたキーワードを整理し、フレームに落とし込む(ていうか図に落とし込む)みたいな作業を。昔も同じようなことはしたことありましたが、昨年、No2サミットなるものを見に行ったのですが、登壇されていた某巨匠の話などを思い出しながら改めてやってみた。個人、チームそして世の中。それぞれの行動指針を決め、それに基づいた活動をしていくことを再定義。またその上位概念(いわゆるミッションみたいなもの)は創業者に作ってもらいました。創業当時から話されていた内容ではありましたが、改めて明文化することによって、僕達だけでなく、会社のみんなに浸透するようにと、なるべくわかりやすい言葉を用いました。さて少し話は変わり、毎週やってる某社でのMTGのあとに大社長と雑談するのが恒例っぽくなっているのですが、大社長にはいろいろと勉強させられてばかり。特に印象深かったものをあげると、・自社であったり、自社のサービスをトップが自信を持っていて、大好きじゃないとダメ・加点方式で見ていかないと組織はうまくいかないなどなど。実感値としては持っていたし、普通のことなのかもしれないけど、言葉にされると改めてハッとするというか、意外とできてなかったりしたり。いや確かにその通りだなぁと。26歳とは思えないなぁ、大社長。話を戻し、心得。個々人が進化し、そんな人達のチームなのでお互い尊重し、世の中を便利にしていくサービスを作っていく。そのためには自分達に誇りを持ち、尊重し、良いとこを評価していく必要がある。大社長の話にも通じるなぁと。あとはこれを浸透させるのがタスク。作るよりも運用し、浸透させるのが重要。その辺のアイデアなどはまたいろんな会社などを参考に、PDCA回していければなと思ってます。 http://takanori.blog.shinobi.jp/Entry/445/今日より素敵な明日
アンリさんの「創業期のオフィスの確認ポイント」を自分に当てはめてチェックしてみた アンリさんが創業時のオフィス選びについての記事を書かれていました。>起業家が初期オフィスを探すとき、確認しておきたいいくつかのポイント-The First Penguin僕もこれまで自分達のオフィス移転やEV転職後は多くのスタートアップの移転に立ち会ってきたので、それなりに経験あるのですが、アンリさんの仰ってることは概ね真理であり、とても参考になると思います。そこでアンリさんのポイントを古巣のケースでチェックしてみた。古巣は練馬の古びた3階建てのビルからスタートしました。オーナーには失礼ではあるが、見た通りぼろいビルです。練馬駅と桜台駅の間くらいにあり、千川通り沿いに建つ一階の自動車工場の持ちビル。2階は不動産屋さん、3階が僕達。2部屋を借りており、一つを執務スペース、もう一つをサーバールーム兼会議スペースとして使っていました。小さめな机を壁に向かって4つ置くといっぱいくらいの広さ。「1:坪単価1万程度」は勿論クリア。目の前が千川通りでその向こうが西武池袋線の線路でわりと開けてたので日当りはそこそこ確保できてたので「2:日当たりがいいところ」もクリア。トイレは部屋の外の階段踊り場部分にあったので音などは気にならなかったのですが、その次に移転したオフィス(最初のオフィスの数軒隣り)は男女兼用で且つフロア内にあったので女子からは不評でした。僕は「大」の時などは練馬駅の西友のトイレか、自転車で数分の自宅に戻って用をたしていました・・・。トイレ問題は男性は軽視しがちなので注意。「3:男女トイレ別(女性がいる場合は必須)」は大事。4、5の敷金と退去通知は忘れてしまったけど、ビルがビルだったので柔軟で安い設定だったと思います。2年契約とかでは少なくともなかった。ビルのグレードがアレだったので「6:土日&24時間使用可能」ももちろんOK。マンションタイプだと騒音の関係で制約あったりも。練馬駅に行ったことある人はわかると思いますが、ガチャガチャしてる街なんですよ。駅周辺は小さな繁華街な感じ。千川通り沿いはそこそこ往来もあり、ちょうど良い喧噪といったとこでしょうか。「7:騒がしいエリア>サラリーマンエリア」もたぶんクリアかな。ということでアンリさんのチェックポイント7つのうち6個はクリアしてたんじゃないかな。一方でそもそも練馬という場所はどうなんだ?という問題もあります。練馬の後も池袋(しかも北口)にオフィスを構えてたのですが、ベンチャーがほとんど生息していないエリア。前職オフィスが練馬池袋だったのだが、ネットベンチャー中心地から離れていたことのメリットデメリットを考えてる。— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2015, 10月 15これについてざっくり考えてみたのですが、創業期は中心地じゃなくてもいいのかなって思いました。創業期はとにかくプロダクトを作ることがメイン。リリースしたあとに改善などをゴリゴリやっていて、外部との接触もほとんど必要としない。そう考えると創業期に練馬で良かったのかな?って。切磋琢磨できるライバルの動向などを肌で感じることは難しいので、そこが唯一のデメリットかも。ある程度の規模になってくると大きなキャパを要するオフィスビルが練馬とかには無くなってくるので渋谷、新宿、恵比寿などに移転せざるをえないんですよね。それまでの沿線から違う沿線に移転すると社員が引越ししなくちゃいけないケースも発生し、そこで不満が出てきたりもします。あとはランチ環境も言われたりしたなぁ。オフィス移転は一つのイベントなので、広めのとこを借りて「○○年はここで大丈夫」とかではなく、すぐいっぱいになって移転しちゃう方がなんだかんだ言って盛り上がるし、テンション上がるので、身の丈にあったオフィスを都度借りていくってのが個人的にはおすすめ。最後にもう一回アンリさんの記事を紹介。ぜひ。>起業家が初期オフィスを探すとき、確認しておきたいいくつかのポイント-The First Penguin http://takanori.blog.shinobi.jp/Entry/444/アンリさんの「創業期のオフィスの確認ポイント」を自分に当てはめてチェックしてみた
結婚してから丸10年が経ちました 3月末に花見で出会い、その後とくにアクションなく、6月に一度居酒屋に行き、通算で4回目に会った7月26日に付き合い、そして9月11日に入籍。それから丸10年が経ちました。特にけんかすることもなく、健やかに過ごしてきました。結婚した時は忍者からサムライになる頃で、その後いろいろとありましたが、そこそこ成長し、去年EVに転職。この先も仕事面ではひらめきで動いていくと思うので、その都度「あわわ」ってさせるかもしれないけど、これまで通りやっていけたらなと思います。まだ10年だし。10周年ということで何かプレゼントしようかなって考えたけど、せっかくなのでBASEのショップで購入してみました。前にMag.で書いた珍しい木の実のショップ。奥さんは松ぼっくりとか集めてたので良いかなぁって。お店の方に特別にみつくろってもらいました!http://ngallery.theshop.jp/ http://takanori.blog.shinobi.jp/Entry/443/結婚してから丸10年が経ちました