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エンゲージリングという考え方

成果より大事な職場の空気
http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20080218/147414/
 企業と社員は雇う側と雇われる側という「主従関係」ではなく、お互いに好きだからこそ一緒にいる夫婦のような関係というわけです。ですから、エンゲージメントを社員の企業に対する忠誠心(ロイヤルティー)と言い換える人がいますが、それは実は誤りです。

人事的な興味深い記事でした。
夫婦というのはお互いを気遣い相互理解の上に成り立つ関係だと思うのでそれが会社においても言えると思います。

ところで、この記事の大タイトルは「ポスト成果主義 スタンドプレーからチームプレーに」というものですが、当該記事の「エンゲージメント」を高める要因で民間企業の正社員においては「人事評価制度」が1位になっています。一見すると矛盾がありそうですが、「成果主義」と「人事評価制度」というのは全く性質の異なるものなのだという事が改めてわかった気がする。