忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


TB本舗:「 "若者の○○離れ"←○○にフィットすると思うものは?」

若者の肉離れ(いろんな意味で)




-------------------------
明日引越しなんですよ。
みんなに「引越し多くないですか?」と言われるのですが、2004年にこの会社に参画して以来、5回目の引越しです。多いのかどうかはわかりません。

誕生日とSVS

23日は誕生日だったので、その前日にサムライファクトリー独自ルールであるところの『誕生日休暇』でお休みをしました。近所の池に行き、夫婦でザリガニ釣りをしました。餌には食いつくのですが、なかなか釣れない。そうこうしているうちに妻が「釣れた」と声をあげました。振り返って見てみるとイシガメを釣り上げてました。(その後リリースしました)



23日は『第3回Samurai Venture Summit』にパネリストとして参加するので、午前中から代官山の会場に行きました。自分のセッションの前にいくつかのセッションを見たのですが、どこも熱気に溢れていて少しのぼせました。なんていうか「熱気と熱気のぶつかり合い」みたいなもんなので、パワーが無いと打たれる。自分のセッションは時間も無く、あまり良い出来ではなかった。短い時間でも想いを話せるようになりたいものです。

個人的には復活したネットエイジの西川さんのトークが面白かった。人となりまでは知らないけど、ああいう人が増えるといいなぁと思いました。

総じて思ったのは、やはり起業をして大きくなっていく人はある程度共通の特徴があるように思える。「人間として良い人」「地頭が良い人」「前向き(時に過剰なくらい)」「打たれ強い」「信念を持っている」といったところだろうか。

福岡雑感

先日、福岡に行ったので雑感をまとめておこうかと。

今回の福岡出張の主目的は「D2K出演」であり、その話は遡ること半年以上も前の去年の6月下旬に主催者の方から問合せを頂いた事から始まるのです。
当時、決算前後でバタバタしていたので、一度は断りました。個人的には興味あったのですが、社内の何人かに相談したところ、断ろうかと。その後もオファーを頂いていましたが、今度は個人的に不安定で・・・。しかし、12月くらいに再度お誘い頂いたのを機に承諾し、今回の出演となりました。こういったイベントは3年くらい前にデジハリ文化祭でパネルディスカッションをした経験があるくらいで、100人以上の方を前に話すのは初めての事なので、まぁいろいろと不安だらけ。ただ「まぁいいか」と。

イベント自体は緊張しながらも何とか無難にこなせたのではないかと思います。参加された方からのアンケートもまぁまぁだったし、ustで見てた社内のメンバーも概ね好評だったので一安心。みんな気を使ってくれてるのかもしれないが・・・。
イベント参加者にはかつてサムライファクトリー初期に働いていた元メンバーや、ずっとお取引頂いているお客様もいたりしたので、そこは少し緊張したかな。

-----------------------------
初めての九州で、しかも一泊しかしなかったけど、いろいろと感じる事が多かった。講演で研修旅行について「何か考えるきっかけになればそれでいい」的な趣旨の発言をしたけど、今回の福岡もまさにそれ的な感じ。東京に戻って3日経つけど、まだ落ち着かない感じ。

まず、地方というものを感じたのは大きかった。福岡もそうだし、車窓から眺めた都市もそう。日本には多くの都市が存在する。そしてそれぞれ、そこに暮らしている人がいる。生活があり、産業があり、文化がある。生まれてからずっと東京にいると、東京こそ全てという感覚になる。でもそうではないのだ。

そして、人。福岡で接した人はみんな親切で良い人だった。たまたまかもしれないけど、ちょっとしたカルチャーショックを覚えた。D2Kのスタッフの皆さんはみんな素晴らしい人ばかりで、その後にお会いした方々も良い人に思えた。タクシーの運転手さんは「景気はいいよ」と明るく話してた。東京のタクシーの運転手さんから「景気がいい」なんて言葉は一回も聞いたことない。愚痴が多い気がする。

ただ、「地方だけでビジネスするのは難しい」という声もあった。そこは大都市や世界を利用すればいいんじゃないかな、と思った。インターネットはまさにそのツールとしては最適だと思うし、インターネットを通じて地方都市と大都市の消費者を繋いでいくってのが良いんだと思う。会場にいらしていたウチのお客様はまさにそういったモデルで展開しているわけだし、そのお手伝いをしているのは凄く意味があると思うし、嬉しい事だなと思った。

-----------------------------
人と話したり、新しい価値観に出会ったりすると、刺激がありすぎて反動があるのです。今回に限った事ではないのだけど。そういった弱さというか神経質なところが課題であるわけで、現段階では反動で自己嫌悪になってしまっているのは些か困るところ。