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博多・平戸・生月雑感



三泊四日で福岡、長崎(平戸)に旅行に行ってきました。福岡は一年ぶり、長崎は初めて。

旅行先に平戸を選んだのには特に大きな理由はないのですが、昔から名前は知っていたし、隠れキリシタンや南蛮貿易などの異国情緒が楽しめるかなぁって。

平戸、そして生月に行ったけど、とにかく石をふんだんに使用した街並みというのが驚きだった。風景はアイルランドのよう。そういえば平戸島と生月島はイギリスとアイルランドの地図と似ている。

日本、中国、朝鮮、オランダ、イギリスといった文化が交じりあって、独特の趣きを醸し出していて、思ってたよりも面白かった。天気はあまり良くなかったけど、また天気の良い時に来たい。離島巡りとかしたい。イーモバイルは繋がらなかったので注意。


【博多・平戸・生月の写真はサンドボックスにて】
http://takanori.sdbx.jp/hakata_hirado/

【神社も多くあったので「狛犬図鑑」更新】
ズカンダ「狛犬図鑑」

【港町には猫が多い「街で見かけた猫図鑑」更新】
ズカンダ「街で見かけた猫図鑑」

夢の跡



2年ぶりに父の実家である山梨に行ってきた。お墓参り。2年前は1週間ばかり休養をとった時に行ったのだが、何も用意していかなかったので、ただ墓前で手を合わせるだけだったが、今回は花も線香も用意(現地で)できたので「ちゃんとやった感」がある。お墓の周りの雑草などを抜いたりもしたし、いろいろとできたので良かった。


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父の実家は80年代に急に「第2の軽井沢」などともてはやされて、急激な開発が進んだ。まさにバブル。その際、駅周辺にはファンシーショップやらタレントショップやらが乱立し、竹下通りのような雰囲気だった。小学生の頃は、夏はそれなりに賑わっていた。

しかし、ブームが去り、バブルがはじけ、残ったのは田舎の街には不釣り合いな建物。客足が遠のき、店はどんどんつぶれていった。今日はシーズンオフの平日という事もあって、数軒がかろうじて開いていただけ。お昼の時間に食べ物屋さんに入ったが、客は僕たちだけ。街を歩いてもたまに人を見かけるだけ。さながらゴーストタウン。写真の一角は当時人で溢れていたメインエリア。当時の記憶なんてほとんどないけど、「あぁ、ここ人がいっぱいいたな」と覚えてるくらい中心の場所だった。今はデッキの床は抜け、テナントは一軒も入っておらず、半ば放置された廃墟のよう。まさに夢の跡といった感じ。

田舎には田舎の良さがあり、そこが魅力なのです。わざわざ山梨まできて竹下通りを体験したくはない。持ってる魅力が何なのかを間違えると、後で悲しい結末になる。

久しぶりの大学巡り



朝からBSでバーランダーとコローンというメジャーを代表する投手の投げ合いを見たので、なんとなく野球を見たくなった。もろもろ調べた結果、東農大グランドで東都大学リーグ二部の試合がある事を知って、ウチから6キロ超の道のりを歩いて向かいました。途中、赤堤周辺で迷子になったものの、なんとか着くことができたのでよかった。

ネット裏や内野は人で埋まっていたので、外野でのんびりと観戦。わりと寒かったので、6回終了時に席を立ち、学食に向かいました。コロッケカレー370円、レアチーズケーキ100円。まさに「学食」という味。

東農大は場所も建物もなかなか良い感じでした。