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カリスマ性と人徳

子供の頃、戦国シュミレーションゲームなどの武将の能力データを記憶するのが趣味でした。初代三国志は当時だいたい覚えてた気がする。

数値項目に「カリスマ」というのがあり、なんとなく「人を惹き付ける能力なんだろうな」と思ってた。同時に似たような言葉で「人徳」というのもある。三国志の漫画などによく出てくる言葉。ゲームと漫画を同時に体験していた僕はこの二つの言葉が微妙に意味合いが違うけど、まぁ同じようなもんだと認識していた。

時が経ち、今考えるとカリスマ性と人徳は似て非なるものだなと考えるようになった。

カリスマ性は、
・生まれ持つ要素も多い
・成功しても失敗しても高まる可能性がある
・悪そうな人でも持つ事ができる

一方、人徳は、
・潜在的に素養がある人もいるかもしれない
・不徳な事をすると一気に数値が下落する
・得を重ねていくことが大事

みたいな感じに別れ、全く違う意味合いだなぁと理解してきた。

カリスマ性に関しては子供の頃から「持っていない」事を認識してたし、これから持てるとも思わないのですが、人徳に関しては頑張ればなんとかなりそうなので頑張ろうかと。

っていうのをnaokoさんのエントリーを見て改めて思ったよ、という話でした。

「無能・未熟・不徳」 Paymentgeek