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ベンチャーについての考えなどをメモ

なんとなく経営とかに関して自分の考えをメモってみる。


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ベンチャーにおいては、社長の夢を叶えるのがメンバーの役目だと思ってる。だから採用では社長は夢を語り、それに乗る人が加わる。それが良いと思う。必ずしも正解ではないかもしれないけど、そう思う。

採用は「名前で採ってはいけない」というのを感じてる。大企業にいたとか、実績があるとかだと採りたくなっちゃうんだけど、それはよくない場合が多い。会社にとってプラスになるか、良い化学変化が起きるかを見定めないとお互いに不幸な結末が。

会社の文化にも合っていて、優秀な人だと、入社してすぐに圧倒的な雰囲気の変化が起きる。雰囲気だけでなく、それに伴い他のものも良くなる。

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社長、役員は(常識の範囲で)報酬をある程度高く貰ってもいいと思う派。そのかわり、メンバーと食事行ったりした時は払ってあげる。会食なども経費ではなく、報酬から出した方がいいと思う。それくらいの役員報酬を設定した方がいいと。会社の状況によるけど。

報酬で言えば、KPI未達などで「報酬を1割減らします」みたいな場面が多々あるけど、気持ちは凄くわかるけど、それはしない方がいいと思う派。報酬を1割減らしたところで大勢に影響はない。そんなことをするよりも業績(KPI)を1割向上させるべき。無理なら交替、みたいな。(※これは前職の役員時代に創業者も言っていた)



朝令暮改の対義語として首尾一貫は正しいのか?

「朝令暮改」って言葉に対してとても賛否両論あるよなーって思っています。ブラック経営者の得意技のように扱われる時もあるし、臨機応変で素晴らしい経営者を語る際にも使われる。これだけジキルとハイドな言葉もなかなか無いのでは?

「朝令暮改」をネガティブにとらえる場合は「気まぐれに発言を変える。一貫性が無い。首尾一貫した発言じゃなければ付いていけない」などと言うわれたりしていますが、まぁそうだなぁってボンヤリ思っていました。でもよく考えたら「朝令暮改の対義語として首尾一貫って違くないか?」って思ってきました。

表面上の戦術は臨機応変に朝令暮改でも問題ないと思う。そんなとこまで一貫性を求めたら硬直化して滅びそう。必要なのは、そのベースとなる軸の部分での一貫性なのかなって思ってきました。軸がブレブレで、その表面にある戦術がボンヤリ一貫してても無意味。順調に滅んでいくだけ。

脊髄反射的に「朝令暮改」に嫌悪し、「首尾一貫」を賛美するのは危険だよなぁってふと思った次第でございます。

【まとめ】
・軸のない気まぐれな「朝令暮改」はダメ
・軸(理念とか)が一貫してれば、その表面の戦術が「朝令暮改」でも良くない?
・「朝令暮改」の向こう側にある軸の存在を確認してみては?



三日坊主

最近(といってもこの二日間)、朝少し早く出社しています。これまでより30分くらいだけですが、凄く良い気がするのです。ルーチン作業なんかパパッとやってしまえるのです。なので始業時間を余裕を持って迎えられる。高校の時に中間とか期末とかの日は朝早くいって、直前の勉強したものだが、それに近い感覚かもしれない。

先日お食事をした某一部上場企業の偉い人が、「脚に怪我をしてしまった時に、普通の時間に通勤するのが困難だったので、朝早く出社するようにしたら、凄く仕事がはかどった」と仰っていたが、それは一理あるな、と。

でも、みんながみんな朝早くきたら、それは始業時間が早くなるだけなので、上記のような効果が得られるかは些か疑問が残る。「誰もいないオフィス」「静かなオフィス(うちはいつも静かだが・・・)」「人とは違う優越感」みたいなものがメリットなんだと思うのです。

「オフピーク通勤」というのがあるが、「オフピーク業務」ってのが良いんだろうね。だからこそフレックス制や裁量労働制を導入したりするのだろうが、個人的な考えでは、それは本質をついていないように思う。最近はどうか知らないが、「はてな」さんがやってた「図書館で仕事する」とかの方が本質に近いと思う。最近はどうか知らないが。

まぁそのあたりの問題は一筋縄ではいかないものです。ただ、考えてはいるので近いうちに何か実現したいとは思う。

しかし、メンバーから教えてもらった『ハッカーと画家』だが、僕はタイトルを見て軽い衝撃を受けましたよ。これだけでざっくりとした概要が浮かんだし、いくつかの事を理解した。理解した気分になっているだけかもしれないが、おそらく杞憂。


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