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朝令暮改の対義語として首尾一貫は正しいのか?

「朝令暮改」って言葉に対してとても賛否両論あるよなーって思っています。ブラック経営者の得意技のように扱われる時もあるし、臨機応変で素晴らしい経営者を語る際にも使われる。これだけジキルとハイドな言葉もなかなか無いのでは?

「朝令暮改」をネガティブにとらえる場合は「気まぐれに発言を変える。一貫性が無い。首尾一貫した発言じゃなければ付いていけない」などと言うわれたりしていますが、まぁそうだなぁってボンヤリ思っていました。でもよく考えたら「朝令暮改の対義語として首尾一貫って違くないか?」って思ってきました。

表面上の戦術は臨機応変に朝令暮改でも問題ないと思う。そんなとこまで一貫性を求めたら硬直化して滅びそう。必要なのは、そのベースとなる軸の部分での一貫性なのかなって思ってきました。軸がブレブレで、その表面にある戦術がボンヤリ一貫してても無意味。順調に滅んでいくだけ。

脊髄反射的に「朝令暮改」に嫌悪し、「首尾一貫」を賛美するのは危険だよなぁってふと思った次第でございます。

【まとめ】
・軸のない気まぐれな「朝令暮改」はダメ
・軸(理念とか)が一貫してれば、その表面の戦術が「朝令暮改」でも良くない?
・「朝令暮改」の向こう側にある軸の存在を確認してみては?