創業から数年の組織変遷 創業期の会社の人と接する機会が多く、管理系の人を入れるタイミングとか規程の整備だとかで悩んでるとこが多いなぁという印象が。そういえば自分らはどうだったかな?と簡単に思い返してみた。もっと他の会社の例とかあるとスタートアップの皆さんに参考になるんだけど、1社だけじゃな・・・まぁとりあえずいいや。--------1年目エンジニアとデザイナだけ。業務は自社サービス開発と受託。13時から1時が定時のような感じ。23時半くらいにAOMをみんなで始める。ゲームが終わると帰る。途中でデザイナを雇うもすぐに辞めてしまう。オフィス移転。2年目夏に組織改編。会社を大きくしていこうとみんなで誓う。実績あるエンジニアが加入。あと、ユーザーサポートをしてもらうために大学生の女の子をバイトで雇う。秋に受託を辞める。3年目自社採用ページから応募があった新卒のコが入社。サポート業務や入金確認、その他もろもろをお願いする。その他、アルバイトで数名デザイナーやサポートなどを。サポートの人は後にデザイナーに。エンジニア以外10時出社に。エンジニアはフレックス採用も、やがて10時出社に。この頃、社長の知り合いのディレクターの人が入社。「作れない人をこれ以上入れてどうするんだ」と僕とかが反発。しかし、加入すると「ディレクターって凄いなぁ」と実感する。夏頃に増資。スーツの人が入社して社内がザワつく(数ヶ月で退職)。その他、取引先から数人転職してきた。みんなエンジニアでもデザイナでもない人達。一人はすぐに退職。秋にオフィス移転。SEOの子会社設立。僕が子会社社長に。この頃、経理ができるという人が加入。派遣でもう一人経理を。それまでは社長がやってた。全社で10数人。4年目いろんな人が増えた。常勤の監査役が就任。事業計画とか作ったり。5年目年明けからCFOが加入。CFOによって社内の規程類などが一気に整備される。管理部が強化される。SOの話など。エンジニア、デザイナ以外の人達がいっぱい増える。6年目年明けから新オフィス。4月1日付けで10人が一気に入社。・・・現在11年目--------会社の事業や目標によってケースバイケースなので、自分達に最適だと思うのを模索しながらガシガシやっていくとおもしろいよー。 http://takanori.blog.shinobi.jp/Entry/426/創業から数年の組織変遷