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『前略』の人のインタビュー記事を読んで、いろんな人の人生の一部に深く関与したサービスを作り出していきたいなって思った話しとか

一昨日仕事してたら友達のぱそてるまっていう人からメッセがきたんです。謎のURLが貼ってあって、それをクリックしたらこんな記事が。

激しくありがとう!「前略プロフィール」開発者独占インタビュー【kakeru】

このインタビューされてる人は弊社(3つある弊社のうちの一つ)の代表をやってる人なんですが、こんな記事が出るって聞いてなかったので少し驚いて記事を読んでみました。インタビュワーさんのスキルも高かったのかもしれませんが、わりとちゃんとしゃべってて、内容も良かったような気がします。

『前略プロフィール』がサービス終了するようで、その機会に『前略』を作った彼にインタビューした、みたいな。たぶんメディアに露出するの始めてかもしれないので、わりと貴重な記事だと思います。

この記事を読んで、ちょっと前にバズったHRナビの『ウェブ魚拓』の記事を思い出した。

炎上の歴史とともに10周年、あの「ウェブ魚拓」創業者に会ってきた【HRナビ】

『前略』も謎だけど『ウェブ魚拓』も謎のサービスの一つ。それを作った人が珍しくメディアに出てきて、しかもめちゃくちゃマッチョというインパクト。『前略』のS氏もめったにいない腰まである長髪でなかなかのインパクトはあったはず。そんな感じでこの二つの記事はわりとコンセプトと狙いが似てるなぁと思った。

などなど考えながらTwitterで今回の記事の反応を調べてたのですが、ちょっと気づいたことがった。『ウェブ魚拓』の記事の後のSNSでの反応は「筋肉www」みたいなものが多かった気がする。多かったというかほとんどそうだったような実感。一方今回は「懐かしい」「青春だったわ」のようなサービスについての反応がほとんど。一部「前略の人ってサムライの社長だったのか」みたいなのもありましたが、「髪長ェェエエエ」みたいなのは無かった。

『ウェブ魚拓』の記事の「出オチ感」は半端ないし、サービス内容よりも創業者の筋肉にしか目がいかない。Googleのサジェストも「ウェブ魚拓 筋肉」っていきなり出ちゃうくらい。さすがのロン毛も筋肉には勝てなかった。結果バズったし、HRナビとしては計算通りだったかもしれない。kakeruの方はおそらく想定よりもバズらなかったかもしれないが、『前略』についての内容が読者には伝わった気がする。

人生の一部に深く関与したサービスを作り出したってのはやっぱり良いよなぁと思うし、Webサービスをやってる以上、そういうのを目指していきたいものだよなぁ。


というわけで、今日サムライファクトリー社に立ち寄った際にS氏がいたので記事の件を話したんだけど、「『前略』を作ったことは作ったけど、その後に爆発的に流行らせたのは自分がやめた後の担当者だから、あまり話すことがないというか、えらそうなことを言えなかったんだよな」と言ってました。とりあえず僕からは「じゃあ次のメディア露出は『忍者ツールズ』が終了する時ですね」と言っておきました。そうならないように頑張ります。